1月 07日, 2020年
多摩センタ―から新宿、東京駅へ。97歳の母を東京駅に送りがてら、上野の国立博物館に行った。すでに3時を過ぎ閉館は5時。一つ目は天皇・皇后の高御座と御帳台。二つ目は古代の美術工芸品を集めた展示。そして三つめの圧巻は尾形光琳と野々村仁清の硯箱と茶壺の映像。高御座は金をふんだんに使い、豪華絢爛というのだろうか。世界各地の至宝は心臓が張り裂ける程に次々と見せつける。4時にミュージアムシアターへ。本物はいつか見られるとして、それ以上に見ておく価値のある映像であった。硯と茶壺の中をカメラを通してみることができる。圧倒的な技術の進歩に驚かされながら、カメラを通して光琳と仁清の色彩とデザインの世界観を知らされる。宇宙へのロマンもあるが、わずか30cmの世界にも広がりを感じさせるものであった。今日は最高級のフルコースのつまみ食い。ぜいたくな初夢を見れそうだ。

12月 26日, 2019年
多摩センターから車で40分、仕事が終わった後、ホテルフォレストイン昭和館に向かう。誕生月のため格安の角部屋。暫し、忙しさを忘れ過ごしました。翌朝広大な敷地内にある彫刻を見ながら散策。イタリア、ローマで活躍した武藤順九さんの作品を見る。”風”をテーマに九つの作品を見ることができました。中でも写真のピンクの大理石は珍しく、冬の静けさの中に暖かいものを感じさせる作品でした。敷き詰められた枯れ葉を踏みながら、今年も終わろうとしています。

12月 01日, 2019年
多摩センター駅、隣の唐木田でHIBAカルチャー主催のタイ料理教室をやりました。講師はタイの伝統工芸カービング講師畠山先生。実物の方がダントツに美味しそうですが写真でお届けします。タイ風鶏肉ラーメン・カレーパフ・牛肉とブドウのサラダ。普段はとても気さくな先生がいったんスイッチが入ると、手際のよい指導。出来上がりはとにかく香辛料のバランスが絶妙。タイ料理は最高と感じるおいしさ。野菜もたっぷりヘルシー。皆さんにも味わって欲しい料理です。ワンポイントアドバイス”野菜の根っこ”はいいだしになる。次回ご希望の方はご一報ください。

11月 09日, 2019年
多摩センターから東京駅へ。新幹線に乗り、母のいる長岡へ行く。新潟市にイタリアオペラが来るということで、母に誘われた。先日終わったラグビーでワンチームという言葉に納得し、楽しませてもらったが、今回のオペラもそれを感じる。歌い手・バレエ・オーケストラ・指揮者・振付・舞台装置、皆一糸乱れず公演する。20代で初めてイタリアオペラを見てから今まで何回も見てきたが、今回ほど一瞬一瞬を逃さず見ておこうという気持ちになったのは初めてであった。96歳の母とオペラを見るのもこれが最後かもしれない。贅沢な幸せなひと時であった。 翌日は足を延ばし温泉宿へ。翌日、車から、稲穂を食べる白鳥の群れを見た。瓢湖の白鳥を創造していた私には、驚きと親近感を感じた。地元の人はこれを見て冬の到来を感じるそうだ。母は100歳まであと3年。もう一回母と来たいものだ。

10月 23日, 2019年
即位礼正殿の儀の日。多摩センターから新宿へ、丸ノ内線そして銀座線で上野に行く。あいにくの雨でしたが、またも国立博物館に正倉院の宝物を見に行ってきた。雨にもかかわらず、休日のためか予想通りの混み具合。照明も暗めで見えずらいため、圧巻の琵琶と鏡に絞ってじっくり見学。実物の傍にレプリカもありましたが8年の歳月を要したそうです。何とも気の遠くなるような精巧な作り。あこや貝・亀の甲羅・紫檀を使い、弦は蚕の絹糸。そして鏡。シルクロードを通って正に西洋と東洋の文化の交流の中で作られた宝物。塵のような残骸から丹念に何年もかけて、再現されたものが多くあるそうだ。今日も悠久の美の一部分を垣間見、本物に出会えた一日でした。(写真は琵琶の裏側)

9月 08日, 2019年
タイムスリップ第2弾。多摩センターから新宿へ。山の手線に乗り、東京国立博物館で開催中の「三国志」を見に行った。大変な賑わいと聞き特別延長時間の土曜日、夕方6時に行った。夜の博物館も中々の雰囲気があり、贅沢な上野の森の空間を堪能できる。三国志時代は断片的な知識しかない私にとって、少しずつ歴史の記憶が繋がっていく。日本が縄文・弥生という時代に、すでに中国大陸では、驚く程の文化が栄えていた。精巧な装飾品、武器の技術、そしてユーモア溢れる青銅や金の数々。それらが近年発掘された。考古学の地味な活動が、昔を知ることで、生きていくヒントを与えてくれる。日中の微妙な正治情勢の中、文化の交流はお互いに尊重しあえる良い機会。これからも楽しみに待っていたい。。

9月 03日, 2019年
久しぶりに多摩センターから、東京駅へ。新幹線に乗り大阪へ行く。カルチャーヨガ、フィットネスのインストラクター大塚萌が大阪でフィットネス全国大会に出場するため応援に行く。大会は翌日だったので、大阪観光へ出発。御堂筋線に乗り原広司の空中庭園を散策。25年前に作られたそうだ。2020のオリパラの水泳会場の巨大屋根が、4か所を同時に釣り上げられて完成されたそうだが、その建築方法が空中庭園でも同じように考案された。建築はただ建物を建てるだけではなく、作り手の夢があることを知り、驚かされた。翌日は古代にタイムスリップして、大阪府立近つ飛鳥博物館(間違いでなく近つと書く)に行く。博物館は安藤忠雄によって設計され、正面はコンクリートの巨大な壁が立ちはだかり、一見この壁が、石のお墓にも見える。1500年前の古墳時代にタイムスリップ。大阪一帯にはにはゴロゴロと古墳郡があったそうだ。その頃の聖徳太子の偉業に、感嘆するばかりである。夕方いよいよ本命の大会へ行く。ハラハラ ドキドキの末、全国大会5位入賞。大会までの並々ならぬ努力の賜物。おめでとう~。今は新幹線の中、家に着くのは夜中の0時かな。

8月 20日, 2019年
多摩センターHIBAカルチャーに今年も暑さにも負けず、通ってくださいました。感謝致します。植物だけは、エネルギーを温存したのか、写真の瑠璃祭りの花が去年の満開に及ばず、ポツリポツリと咲いています。 最近、スマホで聴くラジオにはまっています。特に朗読が面白い。昨日は松本清張作「いびき」、西田敏行・竹下景子の2人が演じていく。聴くというより目の前で2人が演じているような場面の展開。あらためて2人の演者の上手さに驚き、最後まで緊張感をもってぐいぐい引き込まれた。清張は推理小説のみならず、ノンフィクションにも精通し、20分たらずの話に一気に清張の世界に引き込む。一瞬暑さを忘れ、別世界へ入り込むことができた。 来週後半は気温は20度代らしい。いよいよ秋に突入かな?

7月 17日, 2019年
多摩センター駅前の桜の木々だけは青々と生き生きしている。3週間以上も梅雨空が続くと、生き物すべてが太陽を待っている。カルチャー前の沿道にごみを捨てないよう、ヒマワリを30本程植えた。元々コンクリートの上に盛り土をして種を蒔いたので、かなり無理な植え付け。でも芽が出、高いのは背丈程に伸びた。折れた茎を支え棒で補強したヒマワリの蕾が、昨日黄色い花びらを咲かそうとしている。一粒の種から必死に生きようとしている。台風が近づいているそうだが、アメニモマケズ カゼニモマケズ 黄色い花びらを太陽に向かって咲かせて欲しいものだ。・・・7月の中旬も過ぎているのに、気候がおかしいため蝉も今か今かと待っている。先週から雨がやんだ時だけ蝉が啼いている。あれは幻ではないと思うが。

6月 30日, 2019年
最近土曜日は雨続き。雨にも負けずいざ都心へ。多摩センターから1本、竹橋の国立近代美術館と同沿線の飯田橋の印刷博物館に行ってきた。近代美術館は北の丸公園にあり立派なお堀が見える落ち着いた所にある。興味をひいたのは、鵜飼を描いた墨絵であった。見終わってレストラン・ミクニでランチ。さすがの美味しさに満足。その後印刷博物館に行く。世界中の印刷の歴史がわかり、教科書で教わった杉田玄白の『解体新書』も見ることができた。疲れて眠くなった頃、活版印刷の経験コーナーがあった。ポイントの大きさは現代のパソコンに繋がっているそうだ。それにしても50年前は、こんなに気が遠くなりそうな活版印刷をやっていたと思うと、職人の技に驚いてしまう。写真はイギリス製の活版印刷機。豪華で威厳を放っている。次回は何処へ~?

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