3月 12日, 2020年
多摩センター駅周辺を歩く人、皆がマスクをつけるこの頃。いや今や世界中であろうか。花々だけが何もなかったように春の訪れを知らせてくれる。左の花は、ボケの花。木瓜(ぼっけ)が転じてボケになったとか。ネーミングに反してかわいらしく、華やかである。コロナも今じゃ歴史に残る忌まわしい呼称となってしまいそうだが、語源は太陽の周囲に現れる青い炎で一見自然のエネルギーと美しさを象徴するかのようなもの。世界中がコロナによって不安定になっている。こんなにも人間が勝ってに生き、足並みをそろえることができない以上これからも予想も付かないことが起きるのだろう。こんな中、ベトナムの「コロナダンス」はみんな萎縮しないで負けないでという応援歌のようだ。